肘・関節の痛みについて

肘や前腕の痛みに悩んでいませんか?

・雑巾をしぼる時に痛む
・ペットボトルや瓶のふたを開ける時に痛む
・ぬれた洗濯物を洗濯機から取り出す時に肘周辺が痛む
・フライパンを使っていると痛む
・スポーツ時に特にテニス・ゴルフ・野球で肘に痛みが出る

肘・関節の痛みに対する石井すこやか整骨院の考え方

「野球をしていて肘が痛い→野球肘」「ゴルフをしていて肘が痛い→ゴルフ肘」「テニスをしていて肘が痛い→テニス肘」と言われるほど、スポーツによる使いすぎで肘は痛めやすい傾向にあります。
しかし、野球のピッチャーでも同じように投げていても痛くなる投手、そうでない投手もいますし、ゴルフでも月2回しかやらない人がなったり、週に2回以上コースを回っても痛くない人もいる。テニスでは、部活で毎日やっても調子が良いのに、そのお父さんが週1回テニスクラブで軽くプレーしていても痛みだす。
これでは、ただ単に使いすぎ・オーバーユースが原因とは言い切れません。

肘の痛みの原因は筋肉の使いすぎと、筋肉の使い方の間違い、この2つが重要です。
本来、肘周辺の筋肉などは、背中や骨盤、殿部の筋肉よりは筋肉・筋力ともに弱いですし、足の筋肉に関しては、腕の筋肉・筋力の3倍あると言われています。
なので腕だけ使っていてもすぐに疲労がたまってしまい、痛みが出ます。
ですので、スポーツや日常生活も肘の筋肉とその他の大きな筋肉を連動させることが大事です。

例えば猫背で姿勢が悪い主婦の方が家事や事務仕事、パソコンをすると背中が丸まっているので背中周りの大きくて強い筋肉を連動できません。
スポーツでも、もともと腰痛持ちの方であれば、腰に痛みが出ないように無意識にかばいながらのフォームで行っているので、連動がうまくできません。
たまにやるスポーツで準備運動もほとんどせず、若い頃と同じ体型ではないのにも関わらず、下半身の力をうまく上半身に伝えられず、連動できず、肘に負担が蓄積される。

石井すこやか整骨院の施術方法

患部に炎症があるケースはアイシングや電気療法、テーピング処置などを加えます。根本原因に対する施術を中心に、筋骨格のどこに問題があるか、どういう動作痛があるのか、筋肉のどこが連動できていないのかを把握し、調整・矯正していきます。