すこやかブログ

ギックリ腰になったらどうする?

こんにちは。

今回は患者さんが、勘違いしている事について解説していきます。

多くの方が思っているギックリ腰の対処法です。

皆さん、ギックリ腰になったらどうしますか?

初めてなった方は、おそらく

病院を受診します。

病院でレントゲンを撮り、診察で

「骨に異常はありません。

湿布を貼って安静にしてください。

念の為、痛み止めの飲み薬を出しておきますね。

1週間経っても痛かったら、また来てください。」

と言われておしまいです。

99%が、似たような事が行われます。

確かに多くの方がこの処置で1週間後には

痛みは無くなっているでしょう。

しかし、多くの方が痛みは無いけど

なんか腰が重いな!とか

少しつっぱる感じがするな!とか

違和感が残る事が多いです。

しかし、特に日常生活に支障をきたすような症状ではありませんので

放置しますが、半年~1年後に、またギックリ腰を再発する事が非常に多いです。

なぜか?

これはギックリ腰になった根本原因を解消していないからです。

よくギックリ腰はクセになるよ!とか

足首の捻挫はクセになる。

というのを聞いた事があるのではないでしょうか?

これは痛みの解消があっても、年に1回程度を繰り返し繰り返しなっている方が多いからです。

しかし、ギックリ腰もなった根本原因を突き止めて、それの解消の施術を行っていれば

再発の可能性はかなり低いです。なったとしても、程度は軽く痛みのレベルも少ないです。

まとめると、

ギックリ腰で安静で寝て治す事は消極的治療であり応急処置に過ぎません。

痛くても歩けたり、治療院に送ってきてもらえるのであれば

積極的な施術をして、もう二度とギックリ腰にならない

身体作りをしてみてはいかがでしょうか。

身体は最も大事な資本であり

腰は身体の中心で上半身と下半身を支える要の部位です。

繰り返す、つらいギックリ腰にお悩みの方が

1人でも少なってくれる事を願います。ではまた。

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