ウォーキングは健康維持のためにとても有効な運動ですが、1か月過ぎたあたりから足や腰の痛みが出て来る方が多くいらっしゃいます。
- 少し歩いただけで、足が疲れる・・・
- 足や膝、腰に痛みがある・・・
このような方に今回お伝えしたいのが、「靴選びのポイント」と「インソールの絶大な効果」についてです。
これを読めば今後の人生で足のトラブルがググッと減ると思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。
まず靴選びで大切なこととは?
インソールだけではなく、インソールを入れて履く”靴”を選ぶこともとても大切です。
足に合わない靴を履いていては、せっかくのインソールが持つ素晴らしい効果を発揮することができないからです。
そこで簡単に靴の選び方をご紹介したいと思います。
- 調整しやすい紐で結ぶタイプかマジックテープが理想的
- つま先に1cm~1.5cmくらい余裕がある
- 靴底が硬めで指のつけ根の部分だけが曲がる
- かかとの部分が硬くしっかりとしていて、押しても曲がらない
この4つが靴選びにとって大切です。これを踏まえたうえでインソールを使用しましょう。
ウォーキングにおけるインソールの効果
ウォーキングにインソールを使うと、次のような嬉しい効果が期待できます。
1.捻挫の予防
インソールを使用することで安定して歩けるようになるため、ウォーキング中に起きやすい捻挫を予防できる。
2.外反母趾・扁平足のサポート
インソールで足のフィット感を上げることで、靴と足が一体化するようになり、外反母趾や扁平足でもウォーキング中に足を痛めることがなくなる。
3.疲労の軽減
長時間歩く人が多いウォーキングでも、フィット感を上げることで足が疲れにくくなる。
4.パフォーマンスのアップ
推進力を得るために大切な地面からの反発力と、足裏を傷めないための衝撃を緩和する衝撃吸収機能の両方を備えることができるため、パフォーマンスがアップする。
どれも、たかがインソールと侮ってはいけない効果ですね。
足や膝の痛みにお悩みの方は、千葉県茂原市の石井すこやか整骨院にご相談ください!
立ち止まっている時と歩いている時では、足の形をはじめ、体重のかかり方や筋肉の使い方が全く異なります。
そのため、靴の試着時には痛くなくても、歩き出したら足や関節などに痛みを感じることがよくあります。
石井すこやか整骨院では、一人一人の足や歩き方を丹念に観察評価することで、歩いた時でもしっかりフィットするインソールをご提案いたします。
また、今履いている靴を当院にお持ちいただければ合わせ方の確認もいたしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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