おはようございます。河崎です。
最近、天候が定まりませんね💦
雨ばっかり降ったり、寒いんだか熱いんだかわからない日が続いております。
そういう日が続いてくると必ず増えるのが首の寝違えです。
みなさんも、人生で一回は経験した事があるんではないでしょうか。
朝、起きたら首が回らない、下も上も向けない。または、昼頃から徐々に首が動かなくなったり。
だいたい、この2パターンが多いですね。
皆さんは、朝起きて首が動かなくなっていたらどうしますか?
すぐに病院に行きますか?湿布を貼りますか?冷やしますか?温めますか?
まぁ、程度によりますが多くの方が湿布を貼って様子を見るか、お風呂にゆっくり入って温まるかだと思います。
そして、なかなか治らないか悪化して来院というのが多いと思います。
実は上記の二つは、どちらも対処としては間違っているんです。
そもそも寝違いとうのは、ほとんどは僧帽筋という筋肉の肉離れだったり炎症なんです。たまに神経症状も出ますが
なので、正しい初期の処置としてはアイシングと固定なんですね。それをいかに早い段階でやるかが大事です。
様子を見たり、温めたりするとかえって悪化していってしまいます。
そもそも、なんでこういう時期に寝違えしやすいかですね。理由は二つほどあると思います。
一つ目は、気温が定まらないので単純に眠りづらくて変な寝方をしてまったパターンです。
二つ目は、気圧の変動が大きいため自律神経の乱れによる背骨付近の筋肉の過緊張、
そして背骨の動きも悪くなっていくパターンです。
背骨の動きは普段からの姿勢や仕事などでも負担はきますので、元々、姿勢や背骨の状態が悪い人は
必然的に寝違えしやすいですね。
逆に言えば、姿勢や背骨の状態がいい人は天候や季節に左右されないで寝違えしにくい状態で
生活していけます。
最近、寝違えしやすいなとか背中が変だなって方は早めに当院にご相談ください。
コメント