こんにちは。いしいすこやか整骨院の石井です。
今回は、よく患者さんに質問される
この質問です。
「先生、家でやったことが良い運動やストレッチを教えて下さい」
です。
これ、本当に多くの質問をされます。
では、説明しますね。
家で行ったほうが良い事
1つ目はストレッチです。
硬くなった筋肉や、疲労を起こしたり、酷使した筋肉は
寝る前にストレッチしてあげると、朝起きた時にスッキリしてますし、
その日1日の疲れを翌日に持ち越さない為にも、
ストレッチを習慣化させるのは、高い健康状態を維持するためには、必要不可欠です。
2つ目は、ウオーキングです。
特に、田舎の人間は、日常生活で歩く事をしません。
1日7000歩歩くと良いと言われたりしていますが、
都会の方は電車やバス等を主に利用すれば、
通勤、通学等でも達成可能ですが、
田舎では車社会なので、歩いて2~3分の場所でも車で移動します。
都会の方からすると信じられないかもしれませんが。
だらだら歩いたり、犬の散歩がてらというよりは
しっかりと15分~30分、毎日歩くというのが大事になります。
3つ目は筋トレです。
筋トレもやり過ぎはケガのリスクが向上したり、
バランス悪く筋トレすると、余計に姿勢が悪くなったり、
肩こりや腰痛を悪化させてしまいます。
特に上半身と下半身のバランスです。
人間は上半身よりも下半身のほうが、筋肉の量が約3倍あります。
ですので、単純に下半身のほうに重きを置いて重点的にトレーニングしなければなりません。
しかし、多くのケースでは、まんべんなくトレーニングしたり、
上半身を多めにトレーニングして、肩こり、腰痛を悪化させてしまいます。
これには、いくつか理由があります。
下半身より、上半身のトレーニングのほうが、楽であり、尚且つトレーニングの種類が多いからです。
そして、さらに上半身のトレーニングのほうが、結果が出やすいのも上げられます。
ですので、トレーニングの時は、下半身中心で筋トレするのが、おススメです。
続きは、次号で。
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