こんにちは。
河崎です。
季節の変わり目でもあるのでテレビや新聞で自律神経の不調の記事をよく目にしますので
今回は自律神経のお話をしていこうと思います。すべてを話そうとすると、ものすごーく長くなるので
簡単に説明していきますね!(^^)!
さて、自律神経には二種類の神経があるのはご存じですか?
交感神経と副交感神経という二つの神経がバランスをとって体の調子を整えているんですね。
交感神経というのは、活動しているときに優位になる神経です。
ただ起きているときに優位になるのではなく、ストレスを感じた時に優位になる神経です。
例えば、大事なプレゼンの前や面接の前に心臓がドキドキしたり、顔が赤くなったり、手やワキに汗をかいたり
喉が渇いたりと、皆さん経験した事があると思います。また上司から怒られたり、人間関係のトラブルで
嫌な思いをしたりすると交感神経が優位になります。
逆に副交感神経はリラックスしている時に優位になる神経です。
内臓の動きが良くなったり、身体を睡眠にもっていったりします。
つまり自律神経のバランスが崩れると、ずっと緊張しっぱなしになったり、気分が落ち込んだり
イライラしたり、眠れなくなったり食欲が出なかったり等々、多岐に症状がでてきます。
これ以上になってしまうと自律神経失調症とかうつ病などに移行していってしまいます。
それほど重要な神経なんですね。
そんな大事な神経がどこにあるかというと、なんと!背骨にあるんですね!
なので姿勢が崩れてきて背骨に負担がかかってくると必然的に自律神経にも負担がかかり
不調もでてきやすくなります。特に春先は気圧も不安定で不調が起きやすいので
要注意ですよ(;´・ω・)
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