すこやかブログ

足を組む→身体への負担は?

何気なくやっている癖も実は身体に悪いかも💦

こんにちは。石井すこやか整骨院の河崎です。

最近は急に暑くなったりで体調を崩していませんか?身体が資本ですのでお気を付けください!

今回は、結構当てはまる方も多いかもしれません💦「足を組む」です。

どうでしょう?皆さんは普段から足を組んだりしていませんか?

椅子に座れば無意識に、必ず足を組んでしまう人もいれば

足を組まないと座っていても落ち着かない💦なんて重症な方々もいると思います。

そこまでじゃなくても、ついつい足を組んでしまうって方は多いのではないのでしょうか。

ここで質問です。足を組むのって身体に悪いと思いますか?

答えは当然「イエス!!」です!

皆さんも何となくは体に良くないだろうな💦とは思っていたはずです(笑)

【足を組むのが身体に悪い理由】

いったい何が身体に良くないのでしょうか。

一番の理由としては「身体が捻じれる」です。

足を組むと下半身は横に向く力が働いて上半身はまっすぐ前を向いてるので骨盤が捻じれます。

さらに股関節は足を組んだ時に上になってる方が内側に捻じれます。これを内旋といいます。

この捻じれの歪みは非常に厄介で、骨盤の関節も動きが悪くなってしまいますし、

ひどくなると左右の足の長さまで変わってしまいます。

二番目の理由としては「骨盤が後ろに傾いてしまう」です。

足を組んでしまうと人間の身体は自然と後ろに倒れようとしてしまいます。

それを代償するように骨盤だけ後ろに傾いてしまいます。これを「骨盤の後傾」と言います。

さらに、姿勢が崩れてくると背中が丸くなる猫背の状態になってしまいます。

三番目の理由は「内臓の動きが悪くなる」です。

足を組むと骨盤の状態もそうですがお腹が圧迫されてしまうので主に腸の動きが悪くなりやすいです。

【足を組む姿勢を長年続けるとどうなる?】

足を組む姿勢を長年続けてしまうと当然のことながら姿勢が悪くなってしまいます💦

最初のうちは人間にも治す力があるので足を組むのをやめれば元に戻りますが

長年、常に足を組んでいると悪い姿勢が形状記憶されていって自分では治すことが出来なくなります。

すると、身体の不調があちらこちらに現れてきます。

腰痛、肩こり、消化不良、ひどいと椎間板ヘルニアなども考えられます。

なので、皆さんも座った時に足を組んでいないかチェックしましょう!!

では、また。

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