すこやかブログ

ストレッチの重要性パート5

皆さん、こんにちは。

本日はストレッチで呼吸と止めなない事

これが重要な3つ目です。

なぜストレッチと呼吸の親和性が高いかと言うと

深い呼吸や継続的な呼吸により

自律神経のバランスが整い筋肉が緩んで伸びやすくなると言われています。

非常に曖昧な表現ですいません。

ただ、これは特に以前お伝えした

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)と相性が非常に良いです。

スタティックストレッチの効果的な使い方は仕事終わりや運動後、寝る前などが

最も効果的と説明しました。

要は運動後の整理体操ではスタティックストレッチ

運動前はラジオ体操などのダイナミックストレッチ

でしたね。

では、呼吸を止めてスタティックストレッチをしてみてください。

どうですか?

しっかり20秒前後、できましたか?

これは、なかなか難しいんです。

なぜなら、どうしても呼吸を止めてスタティックストレッチをすると

勢いや反動をつけてしまいます。

そして苦しいです。

スタティックストレッチは呼吸を止めずに

自律神経のバランスを調整し気持ちよく筋肉を緩ます事を目的としています。

これが呼吸を止める事が加わるだけで最大限の効果が発揮されません。

どうせやるなら、少しでも効果を出して効率よくストレッチしたいですよね。

ただ、全てにおいて呼吸を止めるのが、ダメではありません。

PNFストレッチと言ってトレーナーや治療家はマンツーマンで行う

アスリート向きのストレッチもあります。

これは、呼吸をわざと止めて行うテクニックもあるし

止めるまでいかなくても、ゆっくり深い呼吸では無く

浅く速い呼吸も使ったりもします。

しかし、これはある程度の運動強度に耐えうる筋肉、筋力がないと

痛めたり、かえって可動域を狭めたりするリスクもあります。

一般の方はスタティックストレッチをメインで行いましょう。

呼吸は、息を吸うとと筋肉は収縮し、

息を吐くと筋肉は緩みます。

この特性を生かしましょう。

さらに人間の身体には

「呼吸筋」という呼吸の吸気と呼気の時に関わる筋肉があります。

これが、首や肩、背中、肋骨周りや腹筋にあります。

ここでは詳しくは説明しませんが、

深くゆっくり、大きく、回数を繰り返す事で

これらの筋肉に刺激が入り

血行が良くなり柔軟性が増します。

良い事ばかりですね。

人間、一生懸命やると

息を止めがちです。

自分では気づかないことも多いです。

ですのでストレッチをする際には

「息を止めない事」

これを意識してくださいね。

それでは、また次回。

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