こんにちは。
石井すこやか整骨院の石井です。
本日は側彎症のお話です。
側彎症は、本来は医師が治療すべき案件です。
しかし、病院に行っても、実際は
何もやる事がないのが現状です。
歩行困難等があり、脊柱のカーブがきつすぎたり、歪みが大きすぎたりする場合は
手術したりするケースも稀にありますが、
実際、術後の経過をみると、予後や良かった患者さんは１人もいませんでした。
何十人と病院へ送りましたが、
治療はリハビリで電気治療だけや
脊柱にコルセットを巻くだけだったり、
オペをしたケースもありましたが、
脊柱のカーブは、少し緩やかになりましたが、
痛みは以前よりも増してしまったと
帰ってこられる方もいました。
なぜでしょうか？
それは
「背骨のカーブしか診ていないから」
です。
いわゆる
「木を見て森を見ず」
ってやつです。
人間の身体は連動しています。
そして、筋肉はかなり長く
一般の方の想像以上です。
ちなみに、例をあげると、肩の筋肉は骨盤にくっついています。
もっというと、筋膜というもので、頭の先から足の指先まで繋がっています。
どうです？驚いたのではないでしょうか？
骨盤を押さえつけて動きを止めたり、
腰の角度を正しくない角度にするだけで
腕は挙上できなくなります。
これだけいえば、理解できますよね？
全身のバランスをしっかりと診て、全身に治療効果が波及するような
治療をするべきなのです。
勿論、完全に変形していたり、大きな歪みがある場合は
それが、完全に元通りになる事は、難しいケースが多いです。
しかし、全身の検査をしたうえで、施術をしていくと
様々な症状が無くなっていきます。
筋肉が凝っていたり、短縮している筋肉はマッサージやストレッチをし、
筋肉が弱くなっている箇所は、強化するようなプログラムを組んで施術する。
歪みが大きすぎる関節は、優しい、痛くないソフトな矯正や調整をしてあげ、
神経の圧迫を少しでも取り除いてあげる施術。
これらを日々行っていくと、多くの症状は消失していきます。
病院で良くならなくても
何かできる事はあります。
どこに行ってもよくならない患者さん
諦めないで相談してください。
初診時に問診や検査、カウンセリングによって、
今現在の状態、治療や施術をするとどれくらい良くなるのか？
最終地点までの治療期間や頻度、回数等
詳しくご説明いたします。
是非、お問い合わせくださいね。
では、また。
石井すこやか整骨院 院長 石井 貴樹
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